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カメは臓器を抱える胴体部分を固い甲羅に覆われているため、内科的な病気になっても検査したり手術をすることがとても困難です。また、犬や猫ならどこの動物病院でも診てくれますが、カメを診てくれる動物病院は限られてしまいます。ですから、カメは病気になったらすぐに病院に連れて行くのは当然として、日々の食事やケアやによって病気にさせないようにするという考え方が一番大事なことなのです。

以下の記述は、私がこれまで書籍やネットなどで得た知識を基にして自分なりにまとめたものですが、もしこれからギリシャリクガメを飼育してみようという方の参考となれば幸いです。

● 飼育環境
ゲージ
シェルター
床材
照明
保温
湿度
単頭飼い・多頭飼い
 
● 食事
主食
副菜
ビタミン・ミネラル等
● 雌雄(オスメス)の判別
温度による性決定
判別可能になる時期
外形的特徴
性格の違い
顔による雌雄判別法
 
● 甲長グラフ・体重グラフ
甲長
体重
 
● ギリシャリクガメの分類
● 発情(さかり)
・ GAIA発情
・ 精子の顕微鏡写真
・ GAIAの男性器
 
● 産卵
・ PICASSO初めての産卵
・ 産まれた卵
 
● 動物病院で検診(くちばし削り)
 


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